12/22に開催された第3回夜空杯に出てきました。
ルールは見せ合いありシングル6on6。全体結果はこちら>http://d.hatena.ne.jp/Yozora_Hai/20121224/1356359121
予選の形式は参加者全員で自由に総当たりをし、制限時間内に勝ち数を多く稼いだ上位4名が
決勝トナメ進出というまさにデスマッチw
個人成績は4-3で予選落ち。
消化は頑張ったので試合数は稼げましたが、5勝以上が予選抜けラインだったのであと一歩及ばず。
しかしたくさん試合出来て楽しめましたw
【使用パーティ】
種族名 | 性格 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
キュウコン | 臆病 | 火炎放射 | エナジーボール | 鬼火 | 眠る | カゴの実 | 日照り |
フシギバナ | 臆病 | ギガドレイン | ヘドロ爆弾 | めざめるパワー炎 | 成長 | 黒いヘドロ | 葉緑素 |
ガブリアス | 無邪気 | 流星群 | 逆鱗 | 地震 | 大文字 | 命の珠 | 砂隠れ |
エアームド | 腕白 | ステルスロック | 撒き菱 | 吹き飛ばし | 羽休め | 食べ残し | 頑丈 |
ロトム水 | 控え目 | ハイドロポンプ | ボルトチェンジ | 10万ボルト | トリック | 拘りメガネ | 浮遊 |
ズルズキン | 慎重 | 噛み砕く | ドレインパンチ | 冷凍パンチ | ビルドアップ | オボンの実 | 脱皮 |
キュウコン+フシギバナ軸の晴れパ。前から使ってみたかったのでついに66の晴れパデビュー。
葉緑素フシギバナは使用者こそ少ないものの、強力な晴れアタッカーであると認識している。
これはフシギバナ自身が相手のキュウコン以外の自動天候特性持ちポケモン全てに強いことから、
異なる天候パ同士が対決する際に発生しがちな天候の取り合い展開で有利な試合運びが可能になるからだ。
ニョロトノ、カバルドン、バンギラス、ユキノオーの全てにタイプ一致で弱点技を撃ちこめるため、
フシギバナが場に出ている状況では相手はこれらの天候ポケモンを投げにくくなるはずである。
晴れ状態でフシギバナが暴れていても、相手は天候を変えるためにニョロトノ等を投げるリスクが高く、
結果的にこちらがアドバンテージを稼ぎやすくなる。勿論相手が天候ポケを失う覚悟でフシギバナに
これらのポケモンを投げてくる可能性もあるが、その際に相手の天候ポケモンを倒してしまえば
こちらのキュウコンで再度晴れ状態に戻してやれば相手に手動天候がない限り永続晴れ状態となり、
雨パのキングドラや砂パのドリュウズもこちらのフシギバナやガブリアスで処理出来る。
また、他の天候エースと比較して特にフシギバナが優れているのは天候への依存度が低い点だ。
フシギバナは恵まれたタイプと耐久により非晴れ状態でも単体性能をほとんど落とすことなく運用可能なので、
途中までは単純な草毒タイプとして対水タイプや対格闘タイプ等の役割を持たせつつ立ち回っていき、
試合終盤で晴れ状態にしてから削れた相手を一掃するという二段構えの動かし方が出来るのだ。
これは他の天候エースには真似出来ない動きであり、フシギバナを採用する際の強みとなる。
例えば同タイプの晴れアタッカーとしてウツボットが挙げられるが、ウツボットは耐久が低過ぎるため
後出し出来る範囲が狭く、エースアタッカーとしての運用以外はほぼ難しい。
【個別解説】
■キュウコン@カゴの実 <日照り>
臆病 179-**-96-102-121-167
火炎放射 エナジーボール 鬼火 眠る
・HP4n-1(ステロダメ考慮)
・最速
晴れ要員。晴れパを組む場合は手動もありかもしれないが、出すだけで発動できる自動天候は便利。
他の天候要員と比べて素のSが速いので、多少HPが削れても行動回数を稼ぎやすいのは長所。
ステロ抜群が痛いので天候の取り合いになった場合に交代で出せる回数が少なくなるのが短所。
66の天候パで運用する場合はなるべく晴れを維持したいので、繰り出し回数を増やすために
耐久振り+回復ソース持ちがメジャー。持ち前の早さも維持したいためHS基準となる。
技は役割遂行の炎技と眠るがほぼ確定し、残りは個人的には補助技1つとサブウェポンがテンプレ。
サブウェポンはガブマンダの起点回避となるめざ氷やシャンデラ等で詰みにくくなる悪の波動等も視野だが、
今回は後出しバンギやニョロトノへの蓄積が狙え、炎技との相性補完も優れるエナボを採用。
補助技は直前までは単体で特殊を起点に抜き性能を持てる瞑想だったが、キュウコンを見て出てきやすい
バンギラスに対して交代際に圧力をかけられないのが嫌だったので鬼火にした。
66では天候合戦になりやすいのでこいつが瞑想で居座って抜きに行く展開よりも、一度場に出て天候を取ったら
すぐ控えに戻して再度晴れを取れるようにしたい展開の方が多いと予想されるので、撃ち逃げする際に交代際に
相手に一貫しやすくアドを残しやすい状態異常技との相性は良好だと思う。
■フシギバナ@黒いヘドロ <葉緑素>
臆病 164-**-104-151-121-135
ギガドレイン ヘドロ爆弾 めざめるパワー炎 成長
・A211ローブシンの鉄の拳冷凍P最高乱数以外耐え
・C161キングドラの珠流星耐え
・C178ボーマンダの大文字耐え
・(+2)ヘドロ爆弾+ステロでHSボーマンダ確定
・(+2)ヘドロ爆弾+ステロでCSキングドラ確定
・ヘドロ爆弾でHSガッサ確定
・最速70族抜き
・(+2)で最速スカーフ111族抜き
晴れエース。葉緑素が発動しなくてもある程度戦えるのが強み。
80族という利点を活かさない手はないので性格補正はS上昇がいいだろう。
主に相手のキノガッサやニョロトノ等の70族を素で上から縛れる点と、晴れミラーとなった際に相手のウツボットを
確実に抜かせる点でS135以上は必須とも言える。
アタッカーとしての性能を高めるため努力値振りはCS基準としたが、珠を持たせるまではせずに
黒いヘドロ+ギガドレインで粘り強く戦えるようにした。これにより序盤に非晴れ状態で戦う際の負担を減らし、
相手の天候ポケモンとの殴り合いで消耗しきったり定数ダメージで相手の先制技圏内になることを防げる。
また、毒タイプは「毒菱を回収できる」「黒いヘドロを持たせられる=他に食べ残しを回せる」「格闘半減」という
点で非常に優秀である。特にマッパ半減は素早さ上昇系特性持ちとしては嬉しい耐性である。
技は他にも眠り粉や吠える、宿木+身代わり等優秀な補助技が揃っているが、今回は純粋にアタッカーとして
最大限の抜き性能を持てるように積み技+3ウェポンとした。
草+毒だけでも比較的広範囲を殴れるが、ここにめざ炎を加えることで66で使えるポケモンではシャンデラを除いた
全ての相手に等倍以上の攻撃が可能となる。
成長は晴れ状態で使うと攻撃・特攻が2段階上昇する強力な積み技。うまくCSを2倍に出来れば抜きエースとして
充分過ぎる程の性能となり、無双を狙える。素の耐久が優れているので眠り粉等に頼らずとも積む隙は作りやすい。
また、晴れでなくても1段階は上昇するため非晴れでもチャンスがあれば狙っていきたい。
■ガブリアス@命の珠 <砂隠れ>
無邪気 183-151-115-132-94-169
流星群 逆鱗 地震 大文字
・CSぶっぱ
晴れとの相性が良い広範囲アタッカー。
相手の天候エース(キングドラ、ドリュウズ等)を他天候にすることで縛り返せる存在が欲しいので、
天候パにはドラゴンタイプの高速アタッカーが入りやすい。
66における高速ドラゴンと言えばガブリアスかボーマンダの二択と言えるが、今回の構築は晴れパなので
相手のバンギラスに強く、更に相手のボーマンダも上から縛れるガブリアスを採用した。
このルールでは逆鱗は撃ちにくく、むしろ序盤からどんどん撃って行ける流星群の方が小回りが利くため
特殊ガブリアスが非常にメジャーかつ強力である。ただしCにぶっぱしても決して数値が高いわけではないので
命の珠で決定力を補強する必要がある。また、炎技を持たせることで相手のエアームドで簡単に止まらない。
ドラゴン+炎+地面の攻撃範囲を受け切るのはほぼ不可能なので、この3ウェポンをある程度の速度から
撃てるガブリアスは1回行動する度に相手の構築に甚大なダメージを蓄積させられる強力なアタッカーだ。
逆鱗の枠は身代わりも選択肢だと思うが、今回はランクルスが重い構築になっているのでズルズキンの噛み砕く
も含めて瞑想を積んだランクルスを2発で倒せる威力の物理技が欲しかったので逆鱗を採用した。
■エアームド@食べ残し
腕白 172-100-187-**-113-90
ステルスロック 撒き菱 吹き飛ばし 羽休め
・ステロ+A205(+2)ドリュウズの岩雪崩2発耐え
・ステロ+C161キングドラの眼鏡流星2連耐え(残飯込み)
アタッカーの全抜き補佐のステロ要員。6on6では交代も多くなる分ステルスロックは必須と言える。
特にエアームドはステロだけでなく撒き菱も撒けるので、定数ダメージを重ねることで交代合戦を有利に進められる。
また特性頑丈により不利対面でも最低限1回は動けるため、仕事をせずに倒される可能性が低いのが素晴らしい。
羽休めで粘り強く役割を維持出来る上に、吹き飛ばしにより相手の積みの起点にならずに済むのも大きい。
攻撃技がない構成になっているので挑発には充分気を付けたいが、攻撃技を抜いても撒き菱を撒くことに
大きな意味を感じたので、この技構成は成功だったと思う。
フシギバナが成長を積めなかった場合でも、ステロ撒き菱を撒いてから吹き飛ばしを多用して定数ダメージを
蓄積させておけば終盤に一掃しやすくなるため、序盤から積極的に撒いていく。
基本撒き要員兼物理受け(流し)として使うが、特殊耐久を伸ばして流星群等にも繰り出せるようにした。
逆鱗や流星群にリスクを負わせるための鋼タイプとして、存在するだけで仕事をしてくれる枠である。
逆に鋼タイプがいないとこれらの技をノーリスクで撃たれ続けることになり、ボーマンダやガブリアス等の
強力なドラゴンが場に出る度に1匹失うことになるため、構築に鋼タイプを採用する優先度は高い。
■ロトム水@拘りメガネ <浮遊>
控え目 157-**-128-144-142-118
ハイドロポンプ ボルトチェンジ 10万ボルト トリック
・C161キングドラの眼鏡流星最高乱数以外耐え
・ステロ+C161キングドラの珠流星最高乱数以外耐え
便利な水枠+電気枠。
フシギバナ以外にもニョロトノへ繰り出せる枠がもう1匹欲しかった。
雨耐性を上げたいのであればブルンゲルも候補だったが、シャンデラが重かったので撃ち合えるロトムに。
結果的にシャンデラ耐性の代わりに格闘耐性が犠牲になって格闘(ヘラ)が重かったので変更の余地あり。
ボルチェンやトリックで味方のサポートを行いつつ、ハイポンや10万で決定力にもなれるのでメガネ型の
使い勝手は非常に良かった。特にランクルスやラッキー等面倒な相手をトリックで崩して行く役割を持たせる
のであればタイプが優秀で不利な相手が少なく、撒き菱や毒菱も受けなく行動回数をある程度確保出来る
ロトムが適任なのではないかと思う。交代際や後攻ボルチェンからキュウコンを出して天候を取りに行ったり、
ガブリアスやフシギバナ等のアタッカーを無償降臨させて攻撃回数を稼ぎに行けるのは単純に強い。
配分は雨パを意識して特殊耐久を伸ばした。パーティにフシギバナがいるので対キノガッサをこいつで見る必要が
ほぼなく、めざ氷もSも切った構成になった。居座って電気技を連打したい状況があるので、ボルチェン以外にも
電気技は必要だと判断して10万ボルトを採用。
■ズルズキン@オボン <脱皮>
慎重 172-137-136-**-154-79
噛み砕く ドレインパンチ 冷凍パンチ ビルドアップ
・C194ランクルスの珠気合玉最高乱数以外耐え
格闘枠。キュウコンがバンギホイホイなので、バンギに安全に後出し可能で砂耐性を上げられる枠が欲しい。
ガブリアスは氷4倍でバンギに後出しするには少し不安が残るので、対バンギの2枚目は格闘枠になるだろう。
最初は先制技成分も持てるローブシンだったが、ローブシンはバンギとセットになっているエスパータイプまでを
処理出来ず、バンギラス+ソーナンスやバンギラス+ランクルス等にほぼ無力なのが気になってズルズキンにした。
晴れパはそもそもランクルスやシャンデラが重いので、格闘枠でありながらエスパーやゴーストに強いズルズキンは
魅力的に思えた。結果的に格闘の一貫性が増してしまったが、シャンデラにタイマンで勝てるポケモンとして
活躍してくれたので採用自体は間違いではなかったように思う。
技構成はタイプ一致技2つ+対砂パ等で役立ちワンチャン全抜きも視野に入るビルドアップまで確定。
サブウェポンには相手のボーマンダに隙を見せずに立ち回りたかったので冷凍パンチを採用。
格闘を受けにくるモロバレルやグライオン等にも刺さるので低火力ながらも格闘アタッカーの氷技は優秀。
特性は砂パに出すだけで仕事が出来る威嚇も視野だったが、ビルドを積んでじっくり殴って行く場合や
主に補助技を使ってくる低火力な受けポケモン(ポリゴン2やナットレイ等)へ繰り出す際に安定感を出せる
脱皮の方が戦法とマッチしているので脱皮を選択。
【対戦レポート】
敬称略。簡単に。
・ナコ ×
相手:パルシェン/ラッキー/ロズレイド/グライオン/ソーナンス/リオル
自分:キュウコン/ロトム水/エアームド/フシギバナ/ガブリアス/ズルズキン
リオル見た瞬間絶望。優先度+1以上の技が0な上に光の粉とか砂嵐+砂隠れみたいな不確定要素もない構築
なので個別に対策してない時点で詰み確定。勿論リオルなんて構築時に頭から抜けてたので想定外w
結果的にリオルを襷1点読みして必死にムドーでステロ撒こうとしたらその隙にナンス出されてアンコから
ほえループ入れられて崩す手段ないので降参。襷じゃなくて残飯だったらしいので変にステロに拘らずに
隙を見せないように殴り続ける立ち回りをした方がよかった。
・らる ○
相手:ダグトリオ/キュウコン/ゴチルゼル/シャンデラ/ウツボット/ポリゴン2
自分:ロトム水/エアームド/ガブリアス/フシギバナ/ズルズキン/キュウコン
晴れミラー。ロトムをゴチルゼルで処理されるも、ムドーで序盤にステロを撒いていい感じに展開。
シャンデラが重かったけどうまくズルズキンで処理してもらい、フシギバナで成長を積んで無双耐性に入る。
しかしゴチルゼルにヘド爆をミリ耐えされてショックで処理されて絶望。残りがキュウコンとムドーだけになり
相手はウツボットポリ2ゴチル。キュウコンが瞑想型だったら勝てたんだけどなーと思いながらも、残った
勝ち筋を最後まで捨てずに鬼火をポリ2に入れた後ムドーで羽休め連打で粘りつつ撒き菱を3回撒いてから
吹き飛ばし等で蓄積を与えて行き、最後は相手をポリ2(素眠りキュウコンを崩せない)だけにして、
キュウコンの素眠りで降参させて勝ち。
・コウキ ×
相手:ヘラクロス/ボーマンダ/ニョロトノ/ナットレイ/ソーナンス/キングドラ
自分:ロトム水/エアームド/キュウコン/フシギバナ/ズルズキン/ガブリアス
ヘラクロス重すぎ笑えないw初手ヘラvsロトムになって、ロトムを失うわけには行かないのでムドー投げたら
珠インファで半分以上削れてしまいムドーを捨てるしかなくなって苦しい展開に。
その後死に出しキュウコンから晴れを維持しつつ、ヘラにバナを後出しして隙を作り成長を積むことに成功。
ヘド爆でマンダを処理するとトノが出てきて雨にされ、すぐにナットレイに交代されるも雨めざ炎で押し切る。
死に出しナンスにバナを処理されるもロトムとキュウコンガブが残っているので有利・・・と思いきや、
雨グドラにキュウコンを出してガブで縛り返そうとしたら身代わりから竜舞されてまさかの逆転3タテで負け。
物理グドラは天候を取って対処しようとする相手に刺さるから強いね・・・(
・くろば ○
相手:ゴチルゼル/エアームド/ローブシン/キュウコン/ドレディア/ガブリアス
自分:ガブリアス/エアームド/キュウコン/フシギバナ/水ロトム/ズルズキン
バトルビデオ:95-10977-39385
再度晴れミラー。ガブリアスが受からないようなので序盤はガブでダメージを蓄積させに行く。
流星をムドーで受けられてからブシンを出されたので、ブシンにムドーを出すとキュウコンを合わせられてしまう。
ムドーの最優先の仕事はブシンを受けることよりステロを撒くことなので頑丈を盾にステロを撒きムドーを捨て、
フシギバナの無双態勢を整える。後はフシギバナの起点に出来るローブシンが出てきたので、こちらのキュウコンの
鬼火連打で相手のガブリアスを牽制しつつダメージ計算で鉄の拳と読めたローブシンを弱体化させ、キュウコン捨て
からの死に出しフシギバナの成長を決めてから5タテして勝利。完全に狙い通りに展開出来て満足w
・わあちゃん ○
相手:ボーマンダ/トリトドン/エアームド/キュウコン/ウツボット/シャンデラ
自分:ガブリアス/エアームド/ズルズキン/ロトム水/フシギバナ/キュウコン
晴れミラーまさかの3回目w相手はガブリアスが受からなそうだったので初手から圧力をかけに行く。
初手でマンダが退いて受けにきたトドンを起点にムドーでステロを撒くと相手もムドーを合わせて来て、
互いにステロ+撒き菱3回を撒き切る。まぁ66ではわりとよくある光景(
相手のムドーの方が速かったので先に吹き飛ばしをされてズキンが出る。再度吹き飛ばされてガブが出て、
ガブで相手のムドーとキュウコンを処理。相手は晴れウツボットでしかガブリアスを安全に処理出来ない模様。
ガブ捨てから死に出しバナでウツボットを縛ると、ウツボが退いてシャンデラが出てくるがステロ撒き菱でガッツリ
削れてくれる。ヘド爆で1/4程度残って次倒せるか不安だったので一度ムドを捨てて死に出しロトムの10万で処理。
後は相手のマンダとウツボットをこちらのキュウコンとフシギバナで処理して勝ち。
・K10 ○
相手:ボーマンダ/ゴチルゼル/バンギラス/モロバレル/エンペルト/ドリュウズ
自分:ガブリアス/ズルズキン/エアームド/キュウコン/フシギバナ/ロトム水
やっと当った砂パ。初手は例のごとくガブリアスでプレッシャーを与えていく。
初手お互い突っ張ってマンダがスカーフではなく流星で処理。一気にズキンが動きやすくなりアド。
死に出しゴチルゼルが瞑想の起点にしてきたが、珠地震が割と入って瞑想ねむカゴされつつガブが倒される。
死に出しズキンに対してゴチルが打点がないらしく退いてバンギが出てくる。ビルドズキンを相手が安全に処理
出来ないようだったのでズキンで相手のパーティを半壊させ、最後はムドーでステロ+撒き菱3回を撒いてから
吹き飛ばし連打でバンギを消耗させきってからキュウコンフシギバナで制圧して勝ち。
・くましゅん ×
相手:ローブシン/フシギバナ/ニョロトノ/キングドラ/トリトドン/エアームド
自分:ロトム水/エアームド/キュウコン/フシギバナ/ガブリアス/ズルズキン
初手で両方チェンジしてこちらムドーvs相手バナ対面。ステロをさっさと撒こうとするが先手眠り粉命中から
2ターン睡眠+後攻吠えるを決められてムドーが機能停止。死に出しキュウコンで相手のトノ交代際に鬼火を入れて
ロトムを出して展開を狙うも、雨ポンプ急所でロトムもほぼ機能停止。しかしこちらのフシギバナが相手にガン刺さり
していたのでトリトドンを起点に成長を積んで相手を追い詰めていくが、1回は相手のフシギバナに成長晴れめざ炎
をミリ耐えされて吠えられ、2回目は成長ヘド爆をローブシンにミリ耐えされて根性冷凍Pで返り討ちに合い全抜きは
阻止される。最終的にキュウコンガブリとトノグドラで消耗戦になるも、相手のトノが残りHP1/8の状態で0-1で負け。
相手のムドーにはステロと撒き菱2回を撒かれてしまったのに対しこちらのムドーが仕事出来なかったのが敗因か。
ステロさえ撒けていれば天候合戦になっても有利だったはず。
というわけで4-3で予選落ち。
リオルは正直想定していなかったとはいえ、残りが雨パに2敗なのは痛い。対雨パは色々脳内では想定していた
つもりだが、竜舞グドラの処理方法がきちんと用意されていなかったのと、ステロが撒けなかった場合の回し合いで
のリカバリーが難しい点が改善点かな。
フシギバナが天候エースとして強いだけでなく雨相手にかなり頑張れることは分かったのでこれは大きな収穫。
次回また同じコンセプトでパーティを組むかどうかは分からないが、そうなった場合は今回の反省を活かして
より高い完成度の構築を目指したい。
また、今回のオフでは晴れパ使用者が自分を含めて6人もおり、参加者の1/3を占めていたのが驚きだったw
天候ポケのKPトップがキュウコンはさすがにこのオフだけだろうし今回たまたまだと思うが、66の晴れパの強さが
充分に証明されている結果なのではないだろうか。
らる、しんめー、くろばの3人はゴチルゼル入り晴れパであり、さらにそのうちのらる、しんめーの2人は
天候合戦を有利に進めるためのギミックとして加えてダグトリオも採用していた。見ていて非常に強そうだったし、
影踏み+ありじごくは第4世代のソーダグを思い出す。次回はゴチルゼル入り等にも挑戦してみたい。
それでは参加された皆さんはお疲れ様でした!