どのルールにおいても多く採用されているメタグロス。
今回はGSルールにおけるメタグロスについて色々とまとめてみようと思います。
個別考察は初なので、とりあえず当たり前のことから書いていこうかな。
【種族値】
80 135 130 95 90 70
種族値合計600。一般ポケに対してはそのスペックの高さからだいたいの場合強く立ち回れる。
一部の禁止伝説級とも相性の良さで渡り合えたり、無理な場合は最悪大爆発で1−1交換を狙えばいいので、仕事をしないということはあまりなく人気のポケモン。
【技】
・コメットパンチ
メインウェポン。これがないと殴れなくなる敵は多い。
・バレットパンチ
あって損はない先制技。ドーブルや面倒なタスキポケなどへ。
・アームハンマー
GSになってから人気上昇のサブウェポン。ディアルガや水タイプを殴るだけでなく、トリパ対策にも。
・地震
旧ルールと比べて若干不人気。相方を選ぶ。
・岩雪崩
スカーフ型ならよく入る。貴重なヌケニン対策でもある。
・大爆発
伝説枠と1−1交換以上に持って行くのが理想。使い捨て感が否めない。
・眠る
役割を多く持たせるなら。爆発とは反対に場持ち重視で使える。
・アイアンヘッド
命中重視&ひるみ期待。コメットに比べると火力不足。
・トリック
スカーフ型ならば。ルギアや瞑想ギラなど厄介な耐久ポケへの抵抗。
・守る
必要な場面も多いがそれ以上に他に欲しい技が多く、技スペースの都合上切ることも。
【持ち物】
・ラムの実
安定感抜群。バレットと合わせて催眠・ダクホドーブル対策にも。
・イバンの実
潮吹きをちょうどイバン圏内で耐えて次に爆発、など。奇襲が決まれば強いが警戒される。
・オッカの実
雨が降れば炎弱点は消えるので、旧ルールに比べると少なめ。
・シュカの実
大地の力や地震など、発動機会はそれなりに多いが行動回数をそこで増やせるかは微妙か。
・オボンの実
HPがすぐ減るので長持ちさせたいときには便利。
・カゴの実
相方や他にラムが回っているときの催眠対策用に。
・こだわりスカーフ
スカーフオーガなどのせいで減っている。耐久と素早さの両立を目指すと火力を捨てることに。