ユウキのめざめるパワー(氷)

ポケモンバトル考察

【コラム】ポケモンという競技と年齢について

こんばんは、ユウキです。
最近プレイヤー間で年齢に関する話題が挙がる機会が増え、自分自身も考えさせられる部分があったので思考整理のため書いてみました。
最初はTwitterに垂れ流してたけど、文字数が足りなさ過ぎるためブログに。たまにはこういう雑記、コラム的な使い方も良いかな?
ベテラントレーナーの皆さんに特に読んで貰いたいかもしれません。


【1.プレイヤーの高年齢化】

ポケットモンスター赤・緑が発売されたのは1996年2月。
2022年でポケモンのゲームは26周年を迎えた。

私は初代からリアルタイムでプレイしている「ポケモンど真ん中」世代だが、発売当時小学1年生だった私も今年で33歳となった。
発売時期から考えれば昔からのポケモンファンの多くは現在アラサー以上となっており、全体的にプレイヤーの年齢層も上がっている。

これ自体は長くコンテンツが続いている以上はごく自然な現象であり、何歳だろうがゲームを楽しむ権利は皆が等しく持っているため、高年齢化による不都合も特段ない。
しかし、ポケモンをただの趣味のゲームではなく「競技」として見た場合、年齢というのは多くの人が意識せざるを得ない問題となる。
最近特にベテラン競技プレイヤー間でこの手の話題になることが増えたため、年齢について考えてみた次第だ。


【2.競技として見たポケモン

ご存知の方は多いと思うが、ポケモンには毎年世界大会、ワールドチャンピオンシップス(以下WCS)がある。
各国の予選を勝ち抜いた選手達が集って競い合い、それぞれの種目における世界チャンピオンを決める国際大会である。
直近のWCS2022では下記5種目が開催された。

・ゲーム(剣盾ダブルバトル)
・カード
ポッ拳 ※2022が最後
ポケモンGO ※2022が初
ポケモンUNITE ※2022が初

WCSの競技に出場するプレイヤーは、年齢に応じて以下のカテゴリに分けられる。

・ジュニアカテゴリ:2010年以降生まれ(0~12歳)
・シニアカテゴリ:2006~2009年生まれ(12~16歳)
・マスターカテゴリ:2005年以前生まれ(16歳~)

この年齢区分は同程度のレベルのプレイヤー同士が戦えるような配慮(格闘技で言う階級、将棋で言う段位のようなイメージ)と推測されるが、プレイヤーの数で言えばマスターカテゴリが圧倒的に多く、ここが今回の論点となる。

マスターカテゴリの年齢上限はないため、極論16歳と100歳ですら同じ土俵で戦うことになる実質無差別級の競技である。
ポケモンのゲーム自体は老若男女問わず誰でも楽しめるが、競技勢として上を目指したい、世界大会へ出場したい、という目線となると各国の予選を勝ち抜いたり国際大会で上位成績を残す必要があり、今のところ超高齢な有力選手というのは見たことがない。


【3.競技勢の年齢層】

試しにTwitterでアンケートを取ったところ、このような結果が得られた。

世界大会の参加者はもっと多いためこれはそのほんの一部を切り取っただけの結果ではあるが、下二つの合計(26歳以上)で6割以上を占めており、やはりプレイヤーの高齢化を感じる。更に思ったよりも31歳以上のプレイヤーが多いことには驚いた。

一昔前のオフ勢では私の同世代に加え一個上、一個下の世代が非常に多かったのだが、やはりポケモンど真ん中世代は発売時期から逆算しても30代周辺なのだろう。
昔からやり続けている私のようなプレイヤーだけでなく、一時はポケモンから離れたもののコロナ禍で在宅時間が増えたことで剣盾から久しぶりにポケモンに復帰し、そこからガチ対戦にハマり始めた同世代の人もチラホラと増えた印象だ。
私の知る限りでは、ゲーム部門の今年の日本代表選手で言うとビエラやYT、ペンギン(敬称略)らの30歳付近の古参世代が多く、そこに剣盾新規勢を始めとする20歳付近の現役学生勢も結構増えて来たが、割合で言えばまだ少ないという感じ。30代の仲間は少ないと思っていたが、アンケート結果を見るに案外そんなことはないらしい。合計数字の多さから海外勢も結構回答してくれたようだ(日本代表はもっと少ない)。

ちなみに31歳以上の人の内訳や上限は調べられていないが、話したことのある日本勢で歳上はいなかった為国内では私の33歳(出場時点では32歳)が最年長という認識だ。
会場で海外勢を見た限りでもそこまで歳上っぽい人が多かった印象はなく、アラフォー以上はかなり少数派と思われる。


【4.高年齢プレイヤーが少ない理由】

アラサープレイヤーが多い一方で、そこから更に上の層は少ない原因を推測する。

①そもそもやったことがない層
例えば現在40歳の世代は、ポケモン赤緑発売時点で14歳。
私の世代では当時小学生で、赤緑〜金銀クリスタルくらい(小学校高学年)まではポケモンがクラスの流行コンテンツNo. 1だった。
しかし中学生以降になると「今更ポケモンなんてやらないよ、ガキじゃないんだからw」みたいな厨二的思考の層も割と出て来るようになったのを覚えている。
赤緑発売当初はまだポケモンというゲームのブランドは浸透していなかったにしろ、ゲームやポケモンに対して「子供がやるもの」という先入観が今よりは多少強かった時代背景もあったであろうことから、発売時点である程度年齢が高い層はそもそもポケモンに手を出そうとは思わず、そのまま今に至る場合も多いだろう。


②昔はやっていたが今はやっていない層
長年ポケモン対戦界隈にいると、昔はガチ勢だったのにある時から競技シーンから離れて行く、所謂「引退」をするプレイヤーは何人も見て来た。理由を聞くと、大体こんなパターンが多い。

(1)生活の変化により時間がなくなった(受験期の一時引退、社会人になったり家庭を持ち忙しくなるetc)
(2)体力やモチベ低下により従来よりプレイ時間の確保が難しくなった
(3)もっと楽に楽しめる別の趣味に没頭中
(4)以前より勝てなくなり辞めた

色々と要因は考えられるが、年齢を重ねる&ライフステージが進むと共に物理的に時間の確保が難しくなるというのは一つの大きなハードルであることは間違いない。
社会人になるだけでも仕事による疲れや残業でゲームをやる体力・気力が奪われるため、かなり頑張らないとポケモン競技を第一線で戦うことは出来ない。
加えて最近はポケモン勢も結婚ラッシュが続いており、既婚プレイヤー、子育てプレイヤーも増えている。自分一人の時間確保すら難しくなり、上位を目指す上でのハードルは更に増える。

加えて、ポケモンという趣味は対戦を楽しむためのコストが多いという意見もあった。
「対戦や構築を組むのは楽しいが、個体を準備する作業は苦痛なので気が向かない。ソシャゲやカードゲームならその辺りの下準備をお金である程度解決出来るので、楽しいことだけに時間を使える」という意見を聞いて、時間のない社会人にソシャゲ等が浸透している理由が垣間見えた。
確かにポケモンに余程のこだわりがない限り、それ以外の楽で楽しい趣味に走ってしまうのは至極当然である。

加齢と共に辞める理由が間接的に増えて行くことは分かった。
最後の(4)について、勝てなくなる理由と年齢に相関があるかどうか=加齢が直接引退の原因になり得るかは特に気になるところだ。


【5.勝てなくなる要因】

世代が変わる毎にメガシンカZワザダイマックス等の投入でルールが大きく変わるため、その変化について行くのは確かに大変だ。
しかし、そこにいち早く慣れて適応出来るかどうかに年齢は関係あるのだろうか?

歳を取ると新しいことに対して気持ちの面でのハードルが増える傾向自体はあると思う。
新たな趣味を開拓するために色々調べたり一から習得するのは面倒なので、昔から知ってる遊びを楽しみたい〜みたいな考えだ。ゲーム以外にも当てはまるが、歳を取る程に新しいことに対する挑戦意欲が薄れる人の割合は増えていき、歳をとってもチャレンジ精神がある人は同世代から「若いね〜」と評価される。
この気持ちの面を若く保つことさえ出来れば、能力的な面では若い人とそこまで変わらないと個人的には思っているが、そのあたりは後々調べてみる。

ただ、気持ちの面で新要素に億劫さを感じる古いプレイヤー達が勝てなくなり引退するメカニズムは想像しやすい。
とりあえず新作を買ってやってみるものの「新要素、何だか慣れないな〜、面白くないな〜」とネガティブな印象から始まり、若い頃のやり込み具合には達しない。
新世代になると若くて時間も沢山ある学生プレイヤーが新規参入して来るが、彼らに勝てなければ当然勝率は下がる。
そのまま環境変化について行けず、勝ち方や取り組み方が分からなくなると、徐々に面白くなくなりやめて行く。

勝ちにこだわるやり方はとにかくしんどいし、大人になればなるほど趣味にそこまでのコストを割くのは嫌う傾向がある。
ポケモンをやっていた人はゲーム自体は元来好きな人が多いはずなので、ポケモンを引退したとしてもゲーム自体からは離れない。
今の世の中にはポケモン以外にも様々なソシャゲを中心に楽しいゲームや趣味があるので、ポケモン程のコストを支払わず楽しめるそちらに鞍替えしてしまう、というパターンが最も多いのだろう。
つまりポケモンの場合は特に能力的な部分ではなく精神的な部分で加齢により勝てなくなり引退する、と言うのが大半だと予想される。


【6.ポケモンとスポーツ】

では、現役ベテランプレイヤーの意見はどうだろうか。
長年ポケモンにこだわり続ける少数派、中でも世界大会常連のトッププレイヤーの間ですら、「最近脳の衰えを感じる」とか「昔は見えてた詰め筋が見えなくなった」みたいな怖い話をチラホラ聞く。
時間や気持ちの面だけでなく、能力的な面でもハンデを抱え始める年齢というのがあるのかも?という漠然とした不安が界隈の一部を取り巻いたことで、この手の話題が少し増えた。

私自身「45秒じゃ選択時間足りなさ過ぎる!!」とは常々思っており、時間内に最適解を導けずに後悔することは今でも多々ある。
ダブルバトルダイマックス抜きで考えても1手に100通り以上の選択肢(実際の場面で有効な選択肢自体はここまで多くないが、目安として)があり、ダイマックスまで絡むと更に複雑になるため、時間内に全ての可能性を検討するのは不可能に近い。
かといって若い頃なら短時間で正解に辿り着けたかと聞かれると、そんな自信もない。

実際若いプレイヤー達も同じように「時間足りない」とは言っているので、実はそんなに差がないのでは?とも思っている。(そう思うことで己を保っている側面も否定は出来ないが)

フィジカルが物を言うスポーツの世界では、どんなに素晴らしいプロスポーツ選手でも老いには勝てず、加齢とともにパフォーマンスが落ちる為いずれ競技を引退する。
身体能力のピークは一般的には20代半ば頃と言われており、スポーツ選手が競技で活躍するのもこの年齢付近であることが多い。
肉体的ピークを過ぎても活躍する中堅・ベテランアスリートはそこを精神的な面でカバーしているのだが、ポケモンはどうだろうか?

e-sportsの中でも反射神経や動体視力が必須になる格闘ゲーム等は加齢によって勝率が下がりそうな気はするが、ポケモンで勝つためにはその辺りの能力はほぼ求められない。
ポケモンはフィジカル関係なく純粋に頭だけで勝負出来る競技なため、スポーツや格ゲーより高い年齢まで現役競技者でいられる可能性が高いと考える。

肉体的な面で引退をしなくて済むのであれば、脳の限界はどこにあるのか。
そこで、人間の脳の加齢による能力の変化について調べてみた。


【7.加齢と脳の能力】

少し調べた結果、人間の脳のピークというのは実は存在せず、能力によってピークが異なるという興味深い記載が見つかった。

詳しくは参考資料を参照。一部抜粋する。

18歳前後:総合的な情報処理能力と記憶力
22歳:名前を記憶する能力
32歳前後:顔認識能力
43歳前後:集中力
48歳:感情認知能力
50歳:基本的な計算能力
50歳前後:新しい情報を学び、理解する能力
67歳前後:語彙力

●参考資料

こうして見ると、分野次第では年を重ねても頑張れるどころか、その方がパフォーマンスが上がる領域まであるのだから驚きだ。
年齢を重ねることに対して悲観的な気持ちもなくはなかったが、少しは前向きになれそうな気がして来る。

残念ながらポケモンバトルに求められる能力として挙げられそうな「情報処理能力」という観点では18歳前後がピークで、ゲームが複雑になると若いプレイヤーに軍配が上がることは多そうだ。

ただ、新しいことを学ぶ能力は50歳でもピークに達しないというのは予想外の朗報だ。
やる気の面で新しいことが億劫になるのは仕方ないとして、そこさえ乗り越えればまだまだ全然やれるということだ。
更に「判断力」という面に関しては過去の経験がモノを言う側面も大きく、若いプレイヤーより経験豊富なベテランプレイヤーの方が良い判断をする場合があり、それは時に年齢による脳の情報処理速度の差を埋めることもあるだろう。


【8.若いプレイヤーの台頭】

どの世界にもいるが、若い才能には驚かされることが多い。
将棋の藤井聡太九段や卓球の伊藤美誠選手等、10代前半から大人の勝負の世界で活躍する人はいる。
ポケモン界でも若いプレイヤーがどんどん活躍していて、2019シニアチャンピオンのふゆばれ選手は今年の初マスターでもTOP16に残っていたし、2022ジュニアチャンピオンのコウサク選手もマスター選手顔負けの構築・立ち回りで決勝の相手を圧倒して観ている大人達を驚かせてくれた。

将棋やポケモンのような頭脳戦の世界では体格差は関係ない為、若い選手には脳の若さや体力面、そしてこれからも競技シーンで活躍出来る時間が多く残されているという、「将来性」の面でのアドバンテージは確かに大きい。
歳上の世代が「彼らにこの先勝てる気がしない」と弱気になるのも頷けるが、ポケモンであればフィジカルが老いても関係はないし、能力的な面でも経験でカバーして戦える為、そこまで悲観的になることはないと私は捉えている。


【9.ベテランプレイヤーに出来ること】

色々と調べたり考えた結果、年齢を重ねたプレイヤーが競技で勝つことを目指した場合にどう取り組めば良いかが少し見えて来た気がする。
個人的な抱負も兼ねて、ここに今後の取り組み方針を示しておく。

①体力維持に努める
年齢を重ねた時の最大の壁となるのがやはり体力面。
ポケモンで勝つのにフィジカルは関係ないと言ったが、ポケモンの上手さはやはり練習量と比例するため、練習時間確保には結果的に体力は必要となる。
仮に脳が元気でも体が元気じゃないと活動時間そのものを確保出来ないので、働いたり家事をした後でもランクマに潜ったりポケモン考察をするだけの余力を残せることは最低条件。
30台前半の現段階ではまだ気合いと根性で深夜〜明け方まで夜更かしポケモンをしても次の日の仕事は出来ているが、歳を取るにつれて無理が効かなくなるのは明白なので、少しでも老化による活動時間縮小に抵抗するために、体を若く保つ。
オフシーズンは筋トレ等で体力作り、オンシーズンも日常生活に無理なく運動習慣を入れて体力維持に努める。

②時間を作る
気合いと体力でカバー!と言うのも辛いので、ポケモンに取り組める時間を増やす努力はするべき。皆時間がないのは一緒だが、自由時間が多い方が有利になるのは間違いない。
私が去年書いた時間創出に向けた取り組み例を挙げておくので、参考になれば幸いだ。

●参考

また、最強の裏技としては「退職」という道も。
ポケモンのプロは国内にはまだほとんどいないが、数少ない1人である「Umbra」のアルカナさんは社会人ゲーマーだったが今月退社予定らしく、同じく社会人ゲーマーでシングルの有名実況者のいろはさんも最近退職したとのこと。
プロ選手やYouTubeだけで生計を立てられる人なんてほんの一握りで夢のまた夢に見えるが、本気で取り組んだ先にある選択肢としては意識しても良い世の中になりつつある。
また、最近加藤純一さんが新たに「ムラッシュゲーミング」というチームを立ち上げ中で、ポケモン部門にも何人かの応募者が第二選考以降まで残っており、新たなプロ選手誕生は間もなくだ。
昔はポケモンの為に仕事を辞めてニートになる、という無敵のプレイヤーもごく稀にいた。短い目で見れば確かにそれが最強だが、長い目で見たら生活を犠牲にするのはあまりオススメ出来ない。それに家庭を持ったり歳を重ねて仕事の責任が増えるとリスキーな選択は益々取りにくくなる。
しかし一昔前まではポケモンで飯を食うなんてことはありえない世の中だったのに、数人でもそれを実現している人が出て来たことは間違いなく進歩だ。
また、今あるものを全て捨てずとも兼業プロという形もあるはずなので、ゲームに取り組む時間を今より増やせる立場が今後増えれば、取り組み方にも幅が出るかもしれない。

③経験を大事にする
我々ベテランが若いプレイヤーに勝てるのはここだけなので、自らの経験をしっかりとプレイに活かせるよう意識する。昔の経験をすっかり忘れてしまうとアドバンテージがないに等しいので、なるべく記憶に留める、もしくは体に染み込ませる。
昔から私が継続してやってる取り組みとしては「ランクマ等の試合のログを毎ターンノートに取っておく」というものだが、今後も定期的に見直して反省を自らの糧として行く。

④自分の脳の強み、弱みを理解する
今の年齢で自分の能力のどこが優れているかを念頭に置き、プレイスタイルや練習への取り組み方にも反映させると良いだろう。
瞬間的な情報処理に自信がない場合なら、反復練習を重ねたり、色々なパターンを想定して予め試合の動きを組み立てて、試合中の思考量を減らすことで対策が可能だ。
集中力では若い世代よりも俺の方が高いんだ!と言うように自らの強みが分かっているなら、その集中力を本番で最大限発揮出来るようにルーティンを決めたり、インターネット予選等に取り組む際もそれに適した環境を作る準備が必要だ。
また、能力は変化して行くため時には年齢を重ねる毎にこれまでの取り組みを見直し、アップデートして行く必要もあることは意識したい。

⑤効率良く練習に取り組む
ただ漫然とやっていても勝てるようになるまで時間が掛かり過ぎる為、時間のない中で結果を出すには効率が最重要となる。
特にいち早く自分のプレイスタイルに合ったパーティを見つけて、そこから最短経路で構築の練度を上げる必要がある。
私が予選を抜けた年は毎回シーズン序盤に相棒となるポケモンと出会えているので、そこから一つの構築タイプに絞って取り組むことで他のプレイヤーより時間がないことをカバーしていた。
この辺りは長年のセンスや経験を活かせる部分でもあるので、差をつけるならここも意識したい。
また、練習の精度や密度を高めるには1人より複数人の方が効率が良くなる場合もあるので、協力者を探すのも良いだろう。



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今回の記事は以上です。最後までお読み頂きありがとうございました!
私は昔も今も第一線で活躍していると思って頂けるような実績をギリギリ出せているので、今後もベテラントレーナー達の希望でいられるよう努力したいですね。
その先に史上初の30代(&子持ち)世界チャンピオンという称号を手に入れるのが私の野望なので、新作でもより一層気合を入れて取り組んで行きたいです!!